スワン ゴルフ & カントリー クラブ

Suwan Golf & Country Club バンコク近郊(北部)

多くのウォーターハザードが戦略的に配され、起伏の多い素晴らしいグリーンを備えた、フラットな立地に展開されるチャレンジングなコース。18ホール中17ホールに水が絡んできます。いくつかのホールは正確で長い距離のドライバーショットが要求されます。アウトよりインの方がドッグレッグが多用され個性的なホールが多くあります。クリーンの状態はバンコク周辺のゴルフ場の中では最高レベルです。また、フェアウェイのコンディションも良好です。2011年度タイ・オープン開催コースに選ばれています。

データ

所在地MAPで確認
コース長7,110ヤード
コースレート
設計者Weerayudth Phebuasak
オープン2005年
キャディあり
ゴルフカートあり
ドライビングレンジあり

評価

総合評価4.2 ★★★★☆
レイアウト4 ★★★★☆
難易度4 ★★★★☆
グリーンコンディション5 ★★★★★
フェアウェイコンディション5 ★★★★★
造形美・景観4 ★★★★☆

コース紹介

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強い右ドッグレッグのあと、緩やかに左に曲がっている難易度の高いダブルドッグレッグ。ティーショットは右の池と左にあるブラインドの池が効いてきます。フェアウェイ左サイドのバンカーには220ヤードの飛距離で届きます。セカンドは左のOBは浅いので注意が必要です。50ヤード手前からグリーンまで伸びる長くて巨大なバンカーによりフェアウェイ幅が狭くなっており、ロングヒッターにはセカンドショットが難しくなります。グリーンは少し砲台で奥が高い2段グリーンです。

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ほぼストレートのミドル。川がフェアウェイの右サイドに流れており、右のOBも浅くなっています。また、グリーンは50ヤードと縦に細長くなっています。左はバンカーが配されており、右サイドはすべて池に面しているため正確なセカンドショットが必要です。

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ストレートホール。ティーショットは右の池とバンカーに注意が必要です。セカンドショットは小さな池とクリーク越えとなります。グリーンは大きな2段グリーンで強く受けています。

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ほぼストレートで難ホールのロング。川はティーグランド右に流れてからフェアウェイ左に移り、その後フェアウェイを横切り右サイドに沿って走りながらやがてグリーン右サイドに抜けていきます。ティーショットでは左の川、大きな木と川越えを要します。また、セカンドショットでは右の川が効いてきます。サードショットはグリーン右の川と手前をガードしている深いバンカーに注意が必要です。グリーンは縦長で奥に少し下っています。

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直角以上に曲がっている左ドッグレッグ。ティーショットでは両サイドにウォーターハザードがあり落とし所が狭くなっています。セカンドショットは池越えとなり、グリーン右手前のガードバンカーは深いため避けるのが良策です。グリーンは砲台で手前半分は強く受けており、奥半分は下っています。

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池越えのショート。横長のグリーンは左から池に突き出ており、右傾斜しています。

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強い左ドッグレッグの名物ホール。ティーショットでは左の池に注意が必要です。前方に数本あるヤシの木立のすぐ奥に池があります。セカンドショットは池越えとなります。セカンド地点からの景観は無数の蓮が浮いており絵葉書のような美しさです。グリーン手前と左は池に面し、左は2つのバンカーでガードされています。比較的小さな縦長のグリーンは3段あります。

豆知識

バンコク都心部から車で1時間。フルバックの黒ティーからのプレーは自由にできます。コースが素晴らしく、プレー費が安いためコストパフォーマンスに優れています。

トップ100ゴルフコース・オブ・ザワールド(top100golfcourses.co.uk))による、2016年度のタイ王国でのランキングにおいて、ベスト40コース中第24位に選ばれています。2015年時点で、タイ王国にあるゴルフコースの数は約270です。

Weerayudth Phebuasakによる設計コースは、タイ王国では他にも、シーパイン GC、ナライヒルGR、サー・ジェイムスCCがあります。また、カンボジアには、フォキトラーCC、ガーデン・シティGCがあります。

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