レムチャバン インターナショナル カントリー クラブ (BC コース)
完成度が高く、美観的にも優れた丘陵コース。タイ屈指のコースの1つです。マウンテン(A)、レーク(B)、バレー(C)が各9ホール、合計27ホールあります。それぞれ特徴があり、変化に富んでいます。コースはチャレンジングで気持ちよくプレーできます。コース全体に様々な南国の花々が咲き乱れ、これだけでも見に来る価値はあります。トーナメントではABコースが使われています。Aコースが一流の設計となっていますが、Cコースの1番から4番ホールまでは、特に上級者にとっては攻めごたえがあり、各ホール全く趣の違う顔を持っているためプレーヤーを飽きさせません。
料金
お問い合わせをするデータ
所在地 | MAPで確認 |
コース長 | 7,038ヤード |
コースレート | 74.1(White) |
設計者 | Jack Nicklaus |
オープン | 1995年 |
キャディ | あり |
ゴルフカート | あり(利用必須・フェアウェイ乗り入れ可) |
ドライビングレンジ | あり |
評価
総合評価 | 4.7 ★★★★☆ |
レイアウト | 5 ★★★★★ |
難易度 | 5 ★★★★★ |
グリーンコンディション | 4 ★★★★☆ |
フェアウェイコンディション | 4 ★★★★☆ |
造形美・景観 | 5 ★★★★★ |
コース紹介
距離が長いだけでなく戦略性のある非常に難しいパー4ホール。フェアウェイ真中にバンカーがあり、バンカーと高低差でダブル・フェアウェイとなっています。ティショットを左側の高いフェアウェイに打つのは安全ですが、セカンドショットの距離が長くなります。右の低いフェアウェイの場合は、セカンドショットが少し短くなり、グリーンも狙いやすくなりますが、フェアウェイ右側がすぐ池のため正確性が求められます。セカンドショットは難しいクリーク越えです。距離のあるドライバーショットで短めのセカンドショットまで持っていけない場合や、フェアウェイウッドやロングアイアンの正確性に欠ける場合は、クリーク手前に刻みサードショットで勝負するという選択肢もあります。
豆知識
パタヤから車で35分。クラブハウスは素晴らしく、そこから見える景観は抜群です。付帯するロッジも素晴らしく、ゆっくり宿泊してプレーができます。キャディはしっかり教育されています。道路を挟んだ向かい側に、ブラハGCがあります。
ジャック・ニクラスによる設計コースは、タイ王国では他にも、スプリングフィールド・ロイヤルCC、ミッションヒルズGC、カオヤイGC、キリマヤGR&S、ミッッヒルズ・プーケットGR&S、ザ・レガシーGCなどがあります。