ワンジャン ゴルフパーク (左グリーン)

Wangjuntr Golf Park (Left Green) ラヨーン・チャンタブリー
  • Wangjuntr Golf Park (Left Green)
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ゴム、パイナップル、サトウキビ農園を改造した見事なゴルフコース。森深く切りたった立地に造られているため、大自然の中でプレーできます。造成される以前からある自然の立派な古樹木と、コースを彩る新しい木々により、各ホールが芸術的な美しさを醸し出しています。タイでは珍しい2グリーン制です。その2グリーンも、日本のコースでよく見かける小さなグリーンではなく、各ホール40ヤードの長さがあり大きく、かつアンジュレーションもきついグリーンとなっています。土曜は右グリーン、日曜は左グリーンと分けています。右グリーンは7200ヤードを超えるため、左グリーンより難しいですが、左グリーンも7100ヤード近く距離があるため、非常にチャレンジングなコースとなります。

データ

所在地MAPで確認
コース長7,072ヤード
コースレート74.3(White)
設計者Prasobchai Kasemmsant
オープン2003年
キャディあり
ゴルフカートあり(フェアウェイ乗り入れ可)
ドライビングレンジあり

評価

総合評価4.05 ★★★★☆
レイアウト4 ★★★★☆
難易度5 ★★★★★
グリーンコンディション3 ★★★☆☆
フェアウェイコンディション3 ★★★☆☆
造形美・景観3 ★★★☆☆

コース紹介

  • Wangjuntr Golf Park (Left Green)
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ティショットはやや打ち下ろしで、セカンドショットはやや打ち上げとなります。ティからは、フェアウェイ両側の木々が迫ってくるように見えるため、プレッシャーを与えます。ティショトをフェアウェイ右側に運べば、セカンドでグリーン左半分を取り囲んでいる木々が邪魔になりません。

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ほぼ直角に曲がる右ドッグの距離の長いパー5。セカンドショットから、フェアウェイ左側は池となります。

ティショットは池越えとなる美しいパー4。距離が長いだけでなく、木々により完全にセパレートされているため難しくなっています。

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小山を越えるホール。大変な打ち上げのあと、大変な打ち下ろしが続きます。フェアウェイ右サイドに打てば、セカンドショットで前方の木々がスタイミーにならないため、2オンを狙えます。ただし、セカンドをどこに打てば良いか分からないブラインドホールなため、小山の頂点にいる従業員の指示に従うことになります。その小山を上りきると、素晴らしい景観が眼下に広がります。

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左ドッグのパー4でフェアウェイバンカーがよく効いています。グリーンは横に長く、グリーン左は池となります。

池越えのパー3。グリーンは左右の2段グリーンとなります。グリーンは高い砲台となり、ティショットを少しでもショートすれば池まで転がり落ちる可能性があります。また、オーバーすればバンカーが待ち構えています。グリーン奥には、バナナの木の群生を望むことができます。

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左ドッグでティショットは打ち下ろしとなるパー5。グリーンは砲台となり、戦略性の高いホールとなります。プレーはもちろん、素晴らしい景観も楽しむことができます。フェアウェイ右側、左側、グリーン左側と奥側、4箇所全て木が違い、立派で美しく、心を和ませてくれます。

豆知識

パタヤ地区に位置しますが、バンコクからでも片道2時間半であるため日帰りのプレーが可能です。パタヤからは1時間30分かかります。平日は20人以上のコンペがなければオープンしないため、基本的には金土日のみプレーできます。タイ人の設計による素晴らしいゴルフコースです。

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