リバークワイ ゴルフ ＆ カントリー クラブ
丘陵コース。狭いホールが多く、ティショットが曲がるとよいスコアが出ません。グリーンは小さく、傾斜が強いため、グリーンを狙うショットもは正確性を要求されます。自然に手を加えずコースを造っているため、コースからは非常に素晴らしい景色が望めます。公式にはスコアカードに7255ヤードと載っていますが、実際には多くのホールでヤーデージが甘く、実際は7000ヤード前後です。その距離であるとしてもチャレンジングなコースであるのは間違いありません。
データ
| 所在地 | MAPで確認 |
| コース長 | 7,256ヤード |
| コースレート | |
| 設計者 | Art-anan Yomchinda |
| オープン | 1993年 |
| キャディ | あり |
| ゴルフカート | あり(フェアウェイ乗り入れ可) |
| ドライビングレンジ | あり |
評価
| 総合評価 | 3.5 ★★★★☆ |
| レイアウト | 3 ★★★☆☆ |
| 難易度 | 5 ★★★★★ |
| グリーンコンディション | 3 ★★★☆☆ |
| フェアウェイコンディション | 3 ★★★☆☆ |
| 造形美・景観 | 4 ★★★★☆ |
コース紹介
距離の短い左ドッグレッグの打ち上げホール。ティショットは谷越えとなり、落とし所は狭くなっています。フェアウェイは右から左に急傾斜しているため、セカンドショットはつま先上がりの難しいライからになります。グリーン手前の大きな木が効いています。
緩やかな右ドッグレッグホール。ティショットは谷越えになり、フェアウェイは左から右に傾斜しているため、セカンドショットはつま先下がりのライからになります。砲台グリーンの左右手前をバンカーがガードしています。
池越えのショートホール。砲台グリーンの左右をバンカーがガードしています。
打ち下ろしていくストレートホール。ティショットでは250ヤード以上飛ぶと川に捕まるため、フェアウェイウッドでのショットが必要です。フェアウェイ右の林に打つとロストボールの危険性が高いためスライサーは要注意です。セカンドショットは傾斜の強い受けグリーンに向かって池越えとなります。
両サイドにOBがあるストレートホール。右のOBは特に浅いです。サードショットは打ち上げとなり、手前をガードしているバンカーは深いため避けるのが良策です。スピンを効かせたサードショットでピンをデッドに狙うのが最適です。
豆知識
バンコクから車で3時間。宿泊設備があります。設計者のアナン・ヨムチンダはブルーサファイアG＆R、エバーグリーンヒルズGC&Rも手掛けています。