ラムルッカ カントリー クラブ (CD コース)

右ドッグレッグのミドルホール。フェアウェイはバンカーでセパレートされており、2つ用意されています。左のフェアウェイの方が距離は長くなりますが、広く作られています。幾つかのフェアウェイバンカーがよく効いているのが特徴です。また、グリーン手前のマウンド群がホールの景観を高めています。

距離の短い戦略性の高いパー4。ティショットは、右が池、左に林が迫っておりフェアウェイが狭くなっています。そのため、ドライバーで距離を稼ぐよりも、自信のあるクラブでプレースメントをするほうがおすすめです。セカンドショットは、池越えとなります。

距離の短いショートホール。美しくてチャレンジングです。

正確性を要求される左ドッグの短いミドルホール。ティグラウンドに立つとフェアウェイ両側のウォーターハザードの中に狭いフェアウェイが浮かんでいるように見えます。ティショットを成功しても、セカンドも池越えとなります。砲台グリーンの曲線美、池、グリーン手前のバンカーが取り成す景観は見事です。

グリーン左サイドは池に面するため、セカンドショットは正確性が必要です。グリーン周りの戦略性が極めて高く、アプローチショットが難しくなります。

ホール左側は全て池となる素晴らしいパー5。右から左に傾斜しているフェアウェイもタイトで、各ショット落としどころが難しくなります。細長いグリーンの左はバンカーと池になり、グリーン右前にもバンカーがあります。また、マウンドもグリーン右サイドをガードしています。

グリーンの3方を池とバンカーが囲んでいるパー3。美しいホールです。

右ドッグレッグのタフな最終ホール。ティショットは長い池越えとなりますが、打ちすぎるとフェアウェイ左にあるバンカーが効いてきます。セカンドは、グリーン手前にフェアウェイを横切るクリークがあるため、転がしてもパーオンが期待できないという難しさがあります。