ウィンザー パーク & ゴルフ クラブ

Windsor Park & Golf Club バンコク
  • Panya park

フラットな地形に池を絡めたコースで、ほとんどのホールでウォターハザードが効いてきます。2005年までパンヤパークと呼ばれ親しまれていたコースです。ロナルド・フリーム設計による、1993年にオープンしたA・B・Cコースの27ホールと、ウィンドソアー・パーク・デザイン・インク設計による、2005年にオープンしたDコースの9ホールから構成されます。ABコースの方がトンーナメントでより多く使用されますが、CDコースの方がよりチャレンジングです。

データ

所在地MAPで確認
コース長6,911ヤード
コースレート70.7(White)
設計者Ronald Fream David Dale
オープン2005年
キャディあり
ゴルフカートあり
ドライビングレンジあり

評価

総合評価3.35 ★★★☆☆
レイアウト3 ★★★☆☆
難易度4 ★★★★☆
グリーンコンディション4 ★★★★☆
フェアウェイコンディション3 ★★★☆☆
造形美・景観3 ★★★☆☆

コース紹介

  • Panya park

短いストレートのミドルホール。ティショットではホール左側にあるウォターハザードに注意が必要です。セカンドショットは池越です。グリーンとその周辺は、素晴らしい景観となっています。

  • Panya park

美しいパー3。グリーン左サイドをガードしているバンカーが効いています。

  • Panya park
  • Panya park

セカンド地点から90度以上で左にドッグレッグしているパー5。ティショットの落とし所が狭く左に池があり、フェアウェイは右からその池の左の方に急傾斜しています。セカンドショットで直接グリーンを狙うとショートカットができ、実際は500ヤード以下の距離となるため、刻むか勝負するかの決断に迫られます。グリーンは砲台でアプローチショットは池越えとなります。難しいですが、チャレンジングなレイアウトを有するホールです。

非常に長いショートホール。ティショットは少し打ち下ろしで、池越えを要します。グリーンは縦に長く、両サイドはバンカーでガードされています。

  • Panya park

やや右ドッグレッグ。ティショットは池越えとなり、その池がフェアウェイとグリーン右サイドをガードしています。フェアウェイ、グリーンともにバンカーが効果的に配されています。

豆知識

バンコクから車で1時間。

ロナルド・フレームによる設計コースは、アジアでは他にも、シンガポールではセントーサGC・セラポンコース、マレーシアではサウジャナG&CC、アワナGC、ケラブ・ゴルフ・パーキッドマタン・アワム(KGPA)、カラムブナイRGC、パームリゾートG&CC・ケンパカコース、ダマイ・ラウトG&CC、タイではパンヤインドラGC、マウンテン・シャドーGC、韓国ではアシアーナCC、ザ・クラブ・アット・ナインブリッジズ、日本ではボナリ高原GC、ハッピーバレーGC、大村湾CC・ニューコース、パームヒルズGR、中国では天津華納国際GC、オリエントアモイ(東方厦門)GCC、大上海国際、ブルネイではロイヤルブルネイCC、パンタイ・メントリGCがあります。

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