サミット グリーン バレー チェンマイ

Summit Green Valley Chiangmai チェンマイ・チェンライ
  • Summit Green Valley Chiangmai
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フラットな立地に展開されるコース。各ホールがパームツリーで区切られ、ウォターハザードがほとんどのホールで絡んできます。フェアウェイの状態が良好ではない箇所もありますが、コース自体の景観は素晴らしく美しいホールが多いのが特徴です。

戦略的なホールが多い反面、4つのパー3の内3ホールが180ヤード台で揃っていることや、396ヤードが一番短いパー4で、多くのパー4は400ヤード前半の距離のため、セカンドショットを打つ時に同じクラブを使用することが多くなります。パー3、パー4の前兆距離の変化があると、より望ましいレイアウトが実現できそうです。

データ

所在地MAPで確認
コース長7,205ヤード
コースレート74.0(White)
設計者 Denis Griffiths
オープン1990年
キャディあり
ゴルフカートあり(フェアウェイ乗り入れ可)
ドライビングレンジあり

評価

総合評価3.85 ★★★★☆
レイアウト4 ★★★★☆
難易度5 ★★★★★
グリーンコンディション3 ★★★☆☆
フェアウェイコンディション3 ★★★☆☆
造形美・景観4 ★★★★☆

コース紹介

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ほぼストレートの長いパー5。ティショットは池越えとなり、その池がフェアウェイ左サイドに迫っています。セカンドショットは、左右に分かれたダブルファアウェイのどちらかに打ちます。グリーンは少し砲台になっており、その左右をバンカーがガードしています。

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やや右ドッグレッグ。ホール右に池があり、セカンドショットはその池越えとなります。グリーンの手前をガードしている1つの長いバンカーと奥の2つのバンカーが効いています。

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最も美しい、ストレートのパー4。ティグランド、フェアウェイ、グリーンの全ての3箇所が浮島になっています。ティショット、セカンドともに、飛距離だけでなく正確性が求められるホールです。

グリーン背後のヤシが美しいショートホール。グリーンは横長で、奥行きがあまりないため、正しいクラブ選択が重要となります。

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長い左ドッグレッグのミドルホール。左コーナーに小さな池があります。パーオンするためには、ティショット、セカンドとも正確なショットが求められます。

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やや左ドッグレッグで、左は池。美しいホールです。

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やや左ドッグレッグの距離のあるミドルホール。左はウォターハザードでフェアウェイは狭く、グリーンは少々砲台形です。

豆知識

チェンマイ市内から車で20分、チェンマイ空港から30分。

デニス・グリフィスによる設計コースは、タイ王国では他にも、タイCC、フェニックスG&CC、ダイナスティG&CC、ソイダオ・ハイランドGCがあります。

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