ブルー キャニオン カントリークラブ (レイク コース)
Blue Canyon Country Club (Lake Course)
プーケット・サムイ島
キャニオン、レイクスの両コースからなる合計36ホールの起伏に富んだ極めて雄大な上級者向けコース。もともとスズ鉱山とゴム農園の跡地だった場所に、高低差22メートル適度のアップダウンがあるコースが造られました。このコースは湖と自然の谷を利用して設計されており、プレーヤーの行く手行く手にウォーターハザードがあり、18ホール中17ホールが水絡みになっています。
データ
所在地 | MAPで確認 |
コース長 | 7,129ヤード |
コースレート | 74.0 |
設計者 | Yoshikazu Kato |
オープン | 1999年 |
キャディ | あり |
ゴルフカート | あり |
ドライビングレンジ | あり |
評価
総合評価 | 4.8 ★★★★★ |
レイアウト | 5 ★★★★★ |
難易度 | 5 ★★★★★ |
グリーンコンディション | 4 ★★★★☆ |
フェアウェイコンディション | 5 ★★★★★ |
造形美・景観 | 5 ★★★★★ |
コース紹介
豆知識
プーケット空港から車で5分。プレーには、メンバー同伴か、ゴルフを取り扱う旅行会社を通しての予約が必要です。ホテルがあり、少し割高ですがゴルフ場ビューの部屋がおすすめです。ジャグジー、サウナ、マサージ施設もあります。フルバックの黒ティからのプレーはメンバー同伴が必要です。
トップ100ゴルフコース・オブ・ザワールド(top100golfcourses.co.uk)による、2015年度のタイ王国でのランキングにおいて、ベスト40コース中第12位に選ばれています。2015年時点で、タイ王国にあるゴルフコースの数は約270です。
加藤氏は日本緑化土木(株)勤務後、設計者として独立しました。他の設計コースは、タイのトレジャーヒルG&CC、日本、沖縄のザ・サザンリンクスGCがあります。加藤氏はこのキャニオンコース設計後、あまりにもコースの完成度が高いため、十分なメンテナンスをしなければコースが悪くなることを心配し、日本からタイに移住したといわれています。現在でも、このゴルフクラブの顧問をしています。このキャニオンコースは、海外のゴルフ場を設計した日本人の中で、最も評価の高いコースの1つです。