2022年7月以降のタイ入国について
2022年6月16に、7月以降の入国方法の変更の報道がありました。7月以降のタイ入国に関する変更内容は以下の通りです。
- 渡航前のタイランドパス登録が不要になりました
- 新型コロナ治療費をカバーする医療保険の加入義務がなくなりました(加入の推奨)
- 引き続き、ワクチン完全接種者の場合はワクチン接種証明書、ワクチン接種未完了者の場合は、陰性証明書の提示が必要です。
必要な渡航書類について
タイ政府認定のワクチン接種済みの方
- パスポート
- ワクチン接種証明(英文)
- 有効なビザ または 再入国許可(必要な方)
ワクチン接種未完了の方
- パスポート
- 出発前72時間以内のRT-PCR検査 または 専門家実施のATK検査(迅速抗原検査)の陰性証明書
- 有効なビザ または 再入国許可(必要な方)
新型コロナウイルス感染歴がある方のタイ入国措置について
感染判明日より 14日間経過後 に完治 もしくは 症状無しの場合に渡航が可能となります。医療機関より発行された治癒証明書 または 健康診断書をご持参ください。(陽性判明日・療養機関・完治または症状無しの記載 及び 医師の直筆サインがあるものが有効とみなされます)
感染後数か月は陽性反応が持続する可能性があるため、渡航後に陽性となった場合、療養機関を終えている証明となります。陽性となった場合の措置は、治癒証明書・健康診断書 及び その際の症状も踏まえてタイ疾病管理局の判断により決定されます。